養正館
全日本居合道連盟 近畿地区居合道連盟 無双直伝英信流正統会

写真集

曽我部先生の鞘の製作の流れを紹介します。
原木は朴木(ほおのき)です。

画像をクリックすると拡大表示します。

平成22年度 努力賞作品です。

日本美術刀剣保存協会より表彰されました。

鞘製作の様子です。




「のみ」です。
研ぎは平面の砥石で行います。

左:加工前 右:仕上がり

刀身と重ねて・・・

刀の外寸を書き写します。

のみが飛び出さないよう切り込んで

先端から彫り始めます。

少しずつ彫ります。

溝がつながりました。

のみを替えながら拡げます。

鯉口は小刀で仕上げます。

切っ先の中

鯉口は「はばき」にも合わせます。

貼り合わせたものと、外側を削って仕上げたものです。

 
塗装は下地から数回に分けて塗り重ねます。
 
塗る前に紙ヤスリで表面を軽く研ぎ、塗装します。

カシュー塗料を塗りやすいように少し溶きます。

小分けして塗り始めます。

塗る範囲を少しずつずらして全体へ。

 
いかがでしたか?
 
抜刀(鞘放れ)時の、鞘引きをもっと意識し、丁寧に扱っていかねばと思いました。(取材:横田談)


2018-02-09